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第194号 | ||
| 2010/8/8 | |||
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最近、地元を回ってとみに感ずる違和感は、政府の景気回復判断と地元の中小企業間に漂う景気悪化感覚との乖離です。
今までの政治生活で感じたことの無いこの違和感、すなわち、政府は「景気回復基調にある」と発表しながら、地元はさらに景気が悪化傾向にあるという矛盾です。
大企業の業績が V 字回復を遂げているのは事実ですが、それは海外市場なかんずくアジア市場における好調が要因です。国内では自動車販売と家電販売がプラス要因ですが、政府も認めている通りこれは前政権の自動車買い替え減税と補助金や省エネ家電購入の際のエコポイントが貢献しています。
秋以降、これら前政権の政策が打ち止めになった時に、新政権の真価が問われます。
来年度予算編成は一から民主党政権がかかわる初めての予算編成だけに、民主党の政権担当能力が正面から問われます。注目を集めた基本方針は、自然増の国債費と社会保障費を除いた一般歳出を一律 10%カットするという味も素っ気も無い財務省主導そのものでした。あまりの官僚主導に気恥ずかしい思いをしたのか『政策コンテスト』なる新語を編み出し、政治主導をアピールしようとしています。1兆円の成長戦略枠を作り、それに政策コンテストでプライオリティを付けるという事です。
そもそも、マニフェストに掲げた政策に優先順位をつけて行い、予算の限度額に達したところで残りの政策はおしまいというやり方をするというのがかつての政権公約でありましたが、財務省主導によるやり方に変更し、新語で有権者の目先をごまかすというやり方はもう止めた方が良いと思います。
我々なら以下の事を提案します。
菅政権のスローガン『強い経済、強い財政、強い社会保障』は、強い経済さえ作れば残りの大半は解決するという事を肝に銘じ、デフレからの脱却にスタートする強い経済を優先順位 1位として取り組んでもらいたいと思います。
『開かれた自民党?』
新しい議員会館が完成し、引越しに皆おおわらわです。最大の特徴は、スペースが2倍になり来訪客を廊下でお待たせしなくても済むようになった事です。1つの机を 2人で使っていた秘書にも、きちんと 4人分の机が確保され、能率も上がりそうです。
外国の議員会館を訪問した際ロビーで感じた威厳も備わった物になりました。お金をかけただけの価値はあると思います。
それは良いのですが、セキュリティが厳重になり過ぎて、自分の部屋に入るのに全員別々の ID カードと暗証番号を照合しなければ入れなくなりました。
先日も ID カードを忘れ、自分の部屋に入れず電話で秘書を呼び出す始末…。検討した結果、ドアは開けっ放しにしておく事になりました。
セキュリティは…ま、いっか。
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