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第192号 | ||
| 2010/6/23 | |||
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菅総理は、就任するや 2〜3年後を目途に消費税率を 10%に引き上げると宣言いたしました。
会見の中で「自民党の意見を参考にして」「自民党の主張を参考にして」等、自民党を連発されました。国民受けが悪い政策についてはその責任を自民党に負いかぶせてしまいたい、民主党は自民党に乗っているだけなんですよ、そんな思惑がみえみえです。
私が一番危惧を抱いているのは、まさにその点なのです。つまり、必要であっても国民に言いにくい事は自身で責任を取りたくない、その責任は他党に負いかぶせたい、という姑息な姿勢です。
政権を取るという事は、その一秒後から良い事も悪い事も含めて、その責任のすべてを負わなければならないと覚悟する事なのです。自身が 1億2千万国民の命と生活を預かる責任者であると自覚する事です。当事者であるという覚悟の欠落が危機管理意識の欠落へとつながります。普天間の迷走も、口蹄疫への対応の遅れも、CO2 削減の自虐的国際約束も、元をただせば自分が責任者であるという自覚の欠落によるものです。
民主党さん、あなたが責任者なんです。自覚してください。そして、われわれ自民党は日本にとって良かれと思う提案を今までもしてきましたし、これからもしていきます。是非、いままでの様な門前払いをせず、強行採決の連発もせず、良い提案に真摯に向き合ってください。よりよき日本の未来のためには、われわれも全力で協力します。
以下に、我々が問題視している政策項目を簡潔に述べます。
世界が賞賛した小惑星探査機「はやぶさ」の後継事業も予算を 60分の1 に減らされ、内包物を検査している相模原の宇宙開発機構も事業仕分けに遭いました。
自民党は『一番』を取り戻すための政策を推進します。事業仕分けに遭った科学技術も、日教組に翻弄された教育も、政権交代で 10ランク落ちた日本の国際競争力も『一番』を目指してあらゆる政策立案を行います。
『はやぶさ二号』
日本が世界に誇る小惑星探査機「はやぶさ」の凄さは、自律制御能力の凄さにあります。
地球から 3億キロも離れているところへの航行ですから、地球から電波で指示を出しても届く頃には十数分も先で機能いたしません。
3億キロ離れた小惑星に、自分で正確に着地し、自分で地表物質を採取し、自分で離陸し、自分で地球に帰ってくる。一連の作業がプログラミングされていなければなりません。途中起こり得るあらゆる事態をシミュレーションし、ケースバイケースで自分で判断し、自分で対処する。自律制御機能を備えているという事が、日本が世界に誇る先端技術なのです。
「凄いな〜、はやぶさ。」何とかこの技術をうちの事務所でも活用出来ないだろうか。秘書の頭にプログラミングし、遅刻しないで出勤し、無駄話をしないで選挙区を回り、しっかり票を稼いで帰ってくる。途中、キャバ嬢から誘いがあっても自律的に制御し、きちんと帰還する。
よし!宇宙開発機構に相談に行ってみよう!!
えっ?!予算は事業仕分けされちゃった?二番じゃダメですか??
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